1ページあたりの文章が多過ぎると読まれないのか?
ページ数が多いと読まれないのか?
ボリュームの少ないHPを希望される方が
たまにいらっしゃいます。
あまり文章を書いても読まないから少なくて良いと。
果たしてそれが正解なのでしょうか?
たとえば、原稿のボリュームが多くても読みやすくする工夫で
さらっと読めるHPに仕上げることができます。
こちらがその例。
https://www.aika-sharoushi.com/
短い文の塊にすると、
さらっと読めるもんですわ。
↑
こちらのHPも、いただいた原稿自体は
ボリューミーだったのです ^ ^
制作したHPをお見せすると
「あの長文がこうなるんですか?」
と依頼主さんによく驚かれます。
原稿のままコピペして間に画像を挟むだけでは、
なかなか見にくいものが仕上がります。
また、読手がページ全てを閲覧するとも限らないため、
上から読んで欲しい順に掲載しています。
そして、
ページが多いと読まないか?
については、お客さんの方で興味のあるページを
勝手に選ぶのではないかと思っています。
読み手が知りたいことは2つ3つだと思っていて、
その知りたいことについて
詳しく書いてあると親切だと思うのです。
あるキーワードで検索して
クリックしたのがそのページだった
というケースだと、該当ページだけを閲覧する可能性が大です。
その時に知りたいことが書いてあれば見て貰えます。
先日、iDeCoについてお問合せがありましたが、
電話しながら、当方の社労士事務所の退職金のページを閲覧されていました。
なので、基本的な説明は省けた次第です。
『取扱商品』と『こんな風にアドバイスできます』
というところが書いてあると、
そのページを自分の説明時のカンペとしても使え、
説明に役立ちますね!
商品パンフレットみたいなもんです。
だから、ページは多くて良いと思っています。
読む側が読むページを決めるので。
見つけていただけるように、
HPの構成や読むか否かの判断材料となるタイトルなど
をしっかり設計していれば良いのです。
ボリューム小さめシンプルホームページ
というのは、一般的には、SEO的には強くないと言われ、
情報量が多いほど良いサイトであると言われています。
「スパッツお姉さんの語呂合わせ」
というブログは100ページ程。
最初は「イラストと「語呂」だけで作っていましたが、
文章が各ページなかったため、
検索に上がって来ませんでした(そりゃそうだ文章は要るぞ!)
なので、過去問を付けたり、
解説や参考URLを掲載したり、
誰が読むねん❢と思いながら
トップページをボリューミーにしたら、
ようやく半年後くらいにGoogleさんに認められ、
1年後には「社労士 語呂」の検索キーワードで
1ページ目上位に来ました。
ということで、読み手の心理をまとめると、
情報はほしい。長文は嫌い。
だから読みやすく作る。
そんなところです。
長文失礼しました。
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