HPの原稿をいただいくと、抽象的な文章が並んでいることが多いです。
抽象的な表現をするのであれば、その後には具体的な言葉で補足するのが読み手に優しく、伝わります。
ホームページの読み手は、あなたに何をしてくれるのかを探しながら文章を読み進めますが、抽象的にしか書いていなければ、読み手はがっかりします。
「寄り添います。」「丁寧に対応します。」
どう寄り添うのか。
どういう場面で何をどう丁寧にサービスを提供してくれるのか、
自分の持っている課題に対して、どう調理してくれるのか
それらを具体的に書いていなければ、サービスに対しイメージできないですし、読み手の心は動きません。心が動かなければ、問合せフォームをクリックする行動まで至りません。
どんな方法でサービスを提供するのかを詳細に書けば書くほど、読み手に
伝わるものです。
1.工程を書きだすことで、手間を理解してもらう
2.どれほど専門性があるのかを書き出す。
3.サービスを要する時間がどれほどなのかを書き出す
それらを伝えることで価値が初めて伝わります。
『料金』に対する『サービス』の価値ですね。
たとえば、Hainaのホームページ制作
原稿完成までのサポートの工程を挙げると、
- 原稿をヒアリングフォームでいただく
- 集客できる原稿に書き直ししていただく
- 原稿のクオリティがなお不十分であれば、Zoomにて原稿が不十分である理のご説明をし、Zお話ししながら、原稿のネタを探します。話の中で、「あ、そういうの原稿に細かく書いてください」とアドバイスをしてみたり。他社の具体例を交えつつ、ご説明差し上げたり。
原稿を仕上げるまでの期間に2か月以上掛かる方もいらっしゃいます。
実は、始まるまでのサポートがWeb制作期間より長いのです。
頂いた原稿そのままホームページにすれば、めちゃラクなんですけれど、
「問合せフォームのボタンをクリックしていただくというゴール」、「Google検索で上位に表示させることで、できるだけ多くの人に閲覧していただくというゴール」があるため、時間が掛かっても原稿をしっかり作っていきます。
「Web屋というより‥」というのは良く言われます(笑)
わたくしは自分のことは良くわからないのですが、ヒトのことはよくわかります。
ホームページを1人ではなく2人で作るということ自体に価値があるとも思っています。
以上、Hainaのサポート<原稿編>を例に書いてみました。
原稿は、詳細であればあるほど伝わり、信頼も生まれます。
テレフォンショッピングみたいに、他社製品とどう違うのか、差別化できればベストです。
売り物がサービスであれば、
- これは自分ではできそうにないな、やはりプロに頼むのがよさそうだ。
- この人なら専門性があって信頼できる。
そう思わせることができたらgood!
「サービス内容を具体的に詳細に書く」
↑この手間を惜しまないで書くと集客に繋げられます。
前半で書いた『調理方法』について‥。
詳細に書いていただいたのが、
先日Twitterでご紹介した小美野達之弁護士のHPです。
https://www.omino-lawyer.jp/
「どう調理してくれるの?」
が、具体的に詳細に書かれたHPです。
やはり専門家に任せた方がいいんだね♪という流れに持っていけると思っています。
信頼されそうでしょ ^ ^
動画編集もハイナ♪
https://www.ha-i-na.com/%E5%8B%95%E7%94%BB%E7%B7%A8%E9%9B%86/
コメントをお書きください
,K (土曜日, 12 8月 2023 21:57)
思わずうんうんと声が出そうになりました!
具体的な一歩が360度のうちどの方角なのか決めるためには想像以上の具体化が必要だなあと日々思います☺️
スパッツOnei (土曜日, 12 8月 2023 22:05)
Kさん、ありがとうございます✨
具体化はなかなか手間も掛かるし難しいんですよねぇ。。